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義歯

さまざまな義歯
入れ歯に関しましては、日本では健康保険が利きますので、既におつくりになりました入れ歯がどうしてもしっくり来ないという場合もあると思いますが、当院ではお口にぴったりの入れ歯をおつくりさせて頂いております。
わたくしは、卒業後、総入れ歯の医局にいましたので、ご満足のいただける入れ歯でお応えすることが出来ると思います。

チタン床義歯
チタン床義歯のメリット
チタン床義歯は他の(Co-Cr),金属床義歯に比較して、金属アレルギーになる確率がとても低くなっています。強度と安定性をかねそなえた金属が、ここ数年でなかり普及しました。
実は、チタンは加工がとても難しいとされ、新型に加工装置が出来る前、そのメリットは十分わかっていたのですが、歯科用で使われることはありませんでした。従来は、Co-Cr(コバルトとクロムの合金)やAu(金)が使われて来たのです。
この2つはもちろん今でも使われておりますが、Co-Crは金属アレルギーが出る可能性が低くなく、また適合精度はチタンに比較して今ひとつです。また金は歯科用材料としては、延性、展性共に抜群で、適合精度も上々ですが、重い。下アゴに入れるならともかく、上アゴに入れるとなると落ちてしまうほどです。手で持つとずっしりときます。
また、費用も高く、チタンの2倍近くすることや、昨今、金色を好まない傾向があることなどを考えると特殊なニーズの方だけのもの、という気がします。

金属床義歯
メリットといたしましては、丈夫な構造にすることが出来ますので、かなり小さくすることが出来ます。そうしますと、食べ物を咀嚼する時に入れ歯が気になるということがなく、スムーズに食べることが出来ます。また、入れ歯という物は相当な力が掛かっておりますが、やはり強度ということに関しましても、圧倒的に金属床義歯は優れています。歯に対するフィット感も保険で入れます入れ歯に比べまして格段に違ってしまうということが現状になります。